徳島市での孤独死清掃。近隣トラブルを防止し、近隣住民に迷惑をかけない方法とは?
- 施工前の様子。床に体液が染み込んでいます。
- 安全に作業を行うため消毒剤を散布します。
- ゴミ袋に入りきらない物は細かくして袋詰めを行います。
- 細かいゴミは掃除機などを使用して取り除いていきます。
- 薬剤を使用して体液を拭き取ります。
- クッションフロアは臭いが染みついて臭いの元となります、ですので全て剥がしていきます。
- 壁のクロスなどもクッションフロア同様に臭いの元になるので剥がします。
- 部屋の隅など体液が流れていない箇所も掃除をして綺麗にしています。
- これで臭いもなく安全に入室できます。
- 作業: 孤独死清掃
- 人数: 人
- 日数: 日
- 参考費用: 円(税込)
一人暮らしをしていた母。
最近、電話に出ないなと心配して駆けつけてみると、母は自宅で息を引き取っていたのです。
社会問題になっている孤独死。
まさか自分の身内に起きるとは思いもしませんでした。
悲しい思いと同時に「近所の方に迷惑をかけたくない」「変な噂話を立てて欲しくない」という思いも。
なんとか近所の方に迷惑にならない部屋の清掃方法はないものか?
そう思ってインターネットで探してみたところ、リスクベネフィットという会社を発見。
孤独死などの特殊清掃の専門業者でした。
リスクベネフィットさんならなんとかなるかもしれない。
そういった思いで、リスクベネフィットさんに連絡してみました。
事情を説明したところ「弊社ではご近所の方に迷惑にならない清掃ができますよ」と心強い言葉。
リスクベネフィットさんにお願いすることにしました。
リスクベネフィットの近隣対策
リスクベネフィットさんの話では、近隣住民への対策は孤独死清掃で非常に重要な点だとのこと。
だからこそ、リスクベネフィットでは近隣対策に力を入れているそうです。
ただご近所にあいさつをするだけではありません。実際にお願いしてみてさまざまな要望に応えてくれるのがリスクベネフィットさんの強みだと思いました。
たとえば、以下のような要望に応えてきたそうです。
長年、孤独死清掃に携わってきたリスクベネフィットさんならではの安心できるサービスだなと感じました。
養生テープで隙間対策
作業面でも近隣対策はバッチリと行われていました。
たとえば、扉の隙間部分に養生テープを貼り、隙間を埋めます。
こうすることで、異臭や虫が近隣に広がることを防止するのです。
ちょっとしたことですが、とても安心しました。
ラッピングして家財道具・ゴミを搬出
また、家財道具やゴミを搬出する際にプラスティックフィルムでラッピング梱包をしたうえで搬出していただけます。
家財道具やゴミに遺体の体液や血液が付いていたら、臭いや虫が発生するなどのトラブルがおこるかもしれないからとのことでした。
細かい点にも注意されていて、すばらしいと思いました。
孤独死保険が下りるまでのあいだに消毒剤で対策
リスクベネフィットさんによれば、近年は孤独死保険での孤独死清掃を希望する方が増加しているそうです。
しかし、孤独死保険の許可が下りるまで時間がかかります。
リスクベネフィットさんの話では、平均で2週間ほどだそうです。
でも2週間も放置していたら、大変なことになりますよね。
でもリスクベネフィットさんなら安心!
孤独死保険が下りるまでのあいだに、消毒剤の散布などといった簡易消臭作業などをしてくれるんです。
作業するまでの間にも近隣の迷惑が発生しないように対策をしてくれるのは、本当に助かりますよね。
母が孤独死で亡くなったのはとても悲しいですが、亡くなった後も近隣トラブルが発生しないようにしてできるだけ静かに家を整えてあげたかったので、近隣対策もバッチリのリスクベネフィットさんにお願いしてよかったと思います。
本当にありがとうございました。