松江市広範囲に煤が回った工場火災の清掃作業とは？

工場内で火災が発生！

壁や天井など広範囲に煤が回ってしまい、真っ黒に……。

ある日、工場内で一人の作業員が溶接作業を行っていたところ、不注意で埃に溶接火花が飛んで発火してしまいました。

幸いにも大きな被害は出ませんでしたが、工場というのは空気が篭りやすい空間です。

火災が起きると煙も充満しやすくなってしまいます。

そのせいで、壁や天井などの広範囲に渡って煤が回ってしまい、途方に暮れていました。

もちろんそのままにするわけにもいかず、「元の状態に戻さなくては…」とネットで清掃方法を調べてみたものの、この規模の煤清掃は業者にお願いするしかなさそうです。

また、この独特な臭いまでどうにかできるものかと不安でした。

そこで、清掃作業をお任せできる業者を探してみたところ辿り着いたのが、リスクベネフィットさんだったのです。

依頼内容

こちらの要望としては、復旧後に作業員たちが安心して働ける場にしたい。

つまり、火災消臭の徹底と有害物質の無害化です。

自分たちの大切な工場なので、お願いするなら信頼できる業者にしようと決めていた私。

なぜリスクベネフィットさんにお任せしようと思ったかというと、独自の特許技術を持っていたからです。

工場ですので、もちろん機械類もたくさんありますし、細かい部分にも煤が入り込んでいます。

そのような細かい部分などには綿棒などを使用して煤の清掃を行っていて、ここまで丁寧に作業してもらえることに驚きました。

作業をしてくださった従業員の方曰く、「細かい部分まできちんと煤を落としきるか落としきれないか」で「完全に消臭できるかできないか」が変わってくるそうです。

また、工場は住宅等に比べて面積が広いため、オゾンの濃度が中々目標値まで達しないということで空間を間仕切って作業してくださいました。

実際に作業現場に立ち会ってみて、「自分たちだけではここまで完璧な清掃作業を行うことはできなかっただろう」とひしひしと感じました。

足場や高所作業車を用いて煤を清掃する作業員の方々はまさにプロです。

複数の脱臭機を使用して作業をしていただいたのですが、機材を持っている業者も業界内では少ないそうです。

そのお話を聞いて、改めてリスクベネフィットさんにお願いして良かったと思いました。

火災現場では燃えた物質の材料や、温度によってさまざまな有害物質が発生します。

現代では工業製品なども多いため、火災現場に入室するだけで体調を崩す場合もあるようです。

しかし、最後にダイオキシンなどの有害物質の濃度測定もしてもらったことで、今後の工場利用にも安心感が。

また、完全に復旧できる自信があるからこそ、火災保険などの適応ができたのもありがたいポイントでした。

リスクベネフィットさんでは独自の特許技術を持っていますが、似たようなサービスを模倣している業者も多数あるようです。

大切な工場だからこそ、信頼のできる業者に依頼したいですよね。

私は、リスクベネフィットさんにお任せして心から良かったと思っています。

リスクベネフィットさん、今回は本当にありがとうございました！