高知市の車内で硫化水素が発生!有毒ガスの除去・消臭方法とは? 車内の風景です。 液体が染みた箇所に死臭シートを引きました。 オゾンでの分解です。小型のパンサーを使用します。 硫化水素が発生して車内は黄色くなっておりました。 車内で有毒ガスが発生!?除去する方法とは…? 私は普段からよく車に乗るのですが、最近車内がどんどん臭くなっている気がしていました。 芳香剤を買ったりマットを掃除したりしていたのですが、あまり消臭できている気配はありません。 しばらくすると、臭いだけでなく目や鼻まで痛くなるようになった上に、車内には黄ばみが目立つように…。 「これはさすがに何かがおかしい!」と思い、このような状況に対処してくれる業者がないか探すことにしました。 友人や知人にもどこかにいい業者がないのかと聞いてみると、リスクベネフィットさんという会社が清掃や消臭に関して高い技術を持っているとのこと。 早速問い合わせて現状を相談してみると、「すぐに伺いますので、車からは離れていてください!」とのお言葉が。 リスクベネフィットさんは24時間対応可能な業者のようで、可能な限り即日対応できる体制をとっているそうです。 しばらくすると、スタッフさん1名が早速到着。すぐに現場を確認してもらいました。 すると、なんと車内に硫化水素が充満していることが発覚! 硫化水素は腐った卵に似た強い刺激臭があり、目や鼻、皮膚などを刺激する気体です。 特殊な条件が揃うと車内で硫化水素が発生してしまうことはあるようなのですが、これには大変驚いてしまいました。 スタッフさんからは「とにかくすぐにでも除去と消臭をしたほうが良い」と言われ、私も不安だったためこのまま作業をお願いすることにしました。 有毒ガスである硫化水素の除去・消臭方法とは? まさか自分の車で有毒ガスが発生しているとは思わず驚いてしまったのですが、スタッフさんは電話で様子を聞いた時にすでにその可能性を疑っていらっしゃったようです。 硫化水素除去のための道具なども持ってきていただいており、下記の通り作業を進めてくださいました。 ①濃度の確認 硫化水素は無色のため、現状どれくらいの濃度になっているのかは見た目ではわからないとのこと。 濃度が濃いと窒息死してしまうこともあるそうで、異臭がするときはできるだけ早く専門業者に連絡したほうがいいそうです。 このような現場では、まず硫化水素テスターで濃度を調べ、作業しても大丈夫かどうかを確認するとのこと。 今回は現場に入れる濃度だったようなので、問題なく清掃・消臭を開始してもらいました。 ②硫化水素の消臭作業 硫化水素の分解や消臭には、オゾンを使った消臭方法が最適なようです。 しかし、オゾンの酸化作用は車を傷つけてしまうこともあるため、長時間車内で使用することはできないとのこと。 そこで、短時間で効果を発揮してくれる小型の「パンサー」というオゾン脱臭機を設置してもらい、硫化水素を分解・消臭していただきました。 パンサーを稼働していったん停止し換気する、という工程を何度も繰り返して、車内のパーツを酸化させないように配慮しながら作業してもらいます。 また、液体が染みた箇所には特殊なシートを敷きつめてもらい、臭いを封印・吸引してもらいました。 すべての作業が完了後、硫化水素の濃度をチェックしてもらうと無事に車内から除去されたことがわかりました。 まさか自分の車で有毒ガスが発生するとは思いもしませんでしたが、リスクベネフィットさんがすぐに駆けつけてくださったおかげで大変助かりました。 この度は誠にありがとうございました。 作業: 特殊清掃(硫化水素除去) 人数: 1人 日数: 1日 参考費用: 128,829(税込)円(税込) 実際の見積書を確認する
車内で有毒ガスが発生!?除去する方法とは…?
私は普段からよく車に乗るのですが、最近車内がどんどん臭くなっている気がしていました。
芳香剤を買ったりマットを掃除したりしていたのですが、あまり消臭できている気配はありません。
しばらくすると、臭いだけでなく目や鼻まで痛くなるようになった上に、車内には黄ばみが目立つように…。
「これはさすがに何かがおかしい!」と思い、このような状況に対処してくれる業者がないか探すことにしました。
友人や知人にもどこかにいい業者がないのかと聞いてみると、リスクベネフィットさんという会社が清掃や消臭に関して高い技術を持っているとのこと。
早速問い合わせて現状を相談してみると、「すぐに伺いますので、車からは離れていてください!」とのお言葉が。
リスクベネフィットさんは24時間対応可能な業者のようで、可能な限り即日対応できる体制をとっているそうです。
しばらくすると、スタッフさん1名が早速到着。すぐに現場を確認してもらいました。
すると、なんと車内に硫化水素が充満していることが発覚!
硫化水素は腐った卵に似た強い刺激臭があり、目や鼻、皮膚などを刺激する気体です。
特殊な条件が揃うと車内で硫化水素が発生してしまうことはあるようなのですが、これには大変驚いてしまいました。
スタッフさんからは「とにかくすぐにでも除去と消臭をしたほうが良い」と言われ、私も不安だったためこのまま作業をお願いすることにしました。
有毒ガスである硫化水素の除去・消臭方法とは?
まさか自分の車で有毒ガスが発生しているとは思わず驚いてしまったのですが、スタッフさんは電話で様子を聞いた時にすでにその可能性を疑っていらっしゃったようです。
硫化水素除去のための道具なども持ってきていただいており、下記の通り作業を進めてくださいました。
①濃度の確認
硫化水素は無色のため、現状どれくらいの濃度になっているのかは見た目ではわからないとのこと。
濃度が濃いと窒息死してしまうこともあるそうで、異臭がするときはできるだけ早く専門業者に連絡したほうがいいそうです。
このような現場では、まず硫化水素テスターで濃度を調べ、作業しても大丈夫かどうかを確認するとのこと。
今回は現場に入れる濃度だったようなので、問題なく清掃・消臭を開始してもらいました。
②硫化水素の消臭作業
硫化水素の分解や消臭には、オゾンを使った消臭方法が最適なようです。
しかし、オゾンの酸化作用は車を傷つけてしまうこともあるため、長時間車内で使用することはできないとのこと。
そこで、短時間で効果を発揮してくれる小型の「パンサー」というオゾン脱臭機を設置してもらい、硫化水素を分解・消臭していただきました。
パンサーを稼働していったん停止し換気する、という工程を何度も繰り返して、車内のパーツを酸化させないように配慮しながら作業してもらいます。
また、液体が染みた箇所には特殊なシートを敷きつめてもらい、臭いを封印・吸引してもらいました。
すべての作業が完了後、硫化水素の濃度をチェックしてもらうと無事に車内から除去されたことがわかりました。
まさか自分の車で有毒ガスが発生するとは思いもしませんでしたが、リスクベネフィットさんがすぐに駆けつけてくださったおかげで大変助かりました。
この度は誠にありがとうございました。