RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット広島

特殊清掃後でも臭いが残っている…他社に依頼しても同じだろうか…。

私の働く不動産会社が管理している物件で、数ヵ月前に孤独死が起きてしまいました。

この場合、特殊清掃と呼ばれる消毒や消臭を業者に依頼するのですが、依頼した業者が適当な仕事をしたのか臭いが残っている状態で納品されました。

賃貸として次のご入居者様に引き渡すことができず、どうしたら良いのだろうと肩を落としていました。

会社内でもたびたび議論されていたことだったのですが、ある日同僚から特殊清掃の技術特許を取得している会社があると聞きました。

それが、今回依頼したリスクベネフィット様だったのです。

私も緊急で依頼したかったため、すぐにリスクベネフィット様に問い合わせました。

事情を説明すると、すぐに作業に取り掛かれるとのことで、対応の速さに驚いたのを覚えています。

 

他社施工で残った臭いを消す方法とは？

今回は消臭作業と原状回復作業をメインで依頼させていただきました。

最近は、このように他社様の清掃を手直しする依頼が多いそうです。

見よう見まねで特殊清掃をしたものの、臭いを取り切れず投げ出したような現場だとおっしゃっていました。

リスクベネフィット様は、孤独死清掃、消臭に伴う一連の作業技術を技術特許として申請している唯一の特殊清掃会社です。

消臭に関しては業界随一の対応力であると自信をもっているとのことでした。

特殊清掃開始

リスクベネフィット様が到着後、玄関前から異臭がしたようです。

担当者様の経験から行くと、玄関で倒れられていたと予想されます。

予想的中で、私も状況を確認したときに、玄関で亡くなられていたことを聞いていました。

他社様は、遺品整理もお願いしたのですが、遺品は裏口から搬出されたと考えます。

また、フローリングの床板が黒く汚染されております。

黒く汚染されている場合、床下までの汚染が予想されるため、さっそく床板を剥がして確認していただきました。

リスクベネフィット様は「解体工事業者登録」を取得しており、合法的に解体作業を行ってくださいます。

そして、やはり臭いの原因は床下と判明しました。

断熱材の取り替え

臭気の原因が特定できると、ここからがリスクベネフィット様の腕の見せどころ。

臭気を吸い込んでしまった断熱材を取り除き、新しい断熱材に取り替えてくださいました。

特殊コーティング

さらに基礎部分に付着した汚染は薬剤を塗布し、特殊コーティングを行い臭いを封印。

床をふさいだ後はクッションフロアを貼ってくださいます。

完全消臭作業

全ての工程を終えると臭いもなくなり、綺麗な床の出来上がりです。

処分する物は完全に密封梱包して感染症、臭気が漏れないよう搬出していただきました。

基礎の打ち替えは費用がかさみ、負担が多くなってしまうとのこと。

そこで、臭気のふさぎ込みをする「特殊コーティング」を提案していただきました。

消臭は【オゾン燻蒸】と【ダンボ】によるオゾンショックトリートメント法®を使用し、完全消臭を叶えてくださいました。

 

今回は、急なご依頼で丁寧に対応していただき本当にありがとうございました。

また、何か起きたらリスクベネフィット様に必ず依頼します。