観音寺市の店舗兼住居で父親が孤独死!?汚染物が拡散した現場の清掃・消臭作業とは? 父が実家で孤独死してしまった…。 私の実家は、1階が家族が営む店舗、2階が住居となっており、それなりに大きな家です。 私は成人してから離れて暮らしていたのですが、父とは月に1~2回ほど連絡を取っていました。 しかし、ある日を堺に返事が返ってこなくなり、心配になって実家に行ってみると…父は変わり果てた姿になっていたのです。 いわゆる孤独死。 私の頭はパニックになりました…。 兄弟に連絡を取ってみると、「遺品の整理を含めて清掃を進めていきたいが、どういった手順で進めていけばいいのかが全く分からない」と口をそろえて言います。 そこで、インターネットで「孤独死」「清掃」というキーワードで調べていくうちにリスクベネフィットさんのサイトにたどり着きました。 24時間対応可能で孤独死清掃に関する独自の特許技術を複数保有している、見やすく分かりやすいホームページといった点に魅力を感じ、相談をすることに決めました。 依頼内容は? どうやら孤独死現場の清掃には2つの段階があるようです。 遺族が遺品整理を行える状態にする簡易清掃 孤独死があったことが分からない状態にする徹底清掃 リスクベネフィットさんには、簡易清掃から徹底清掃、遺品の整理までまとめて対応してもらえるパックがありました。 今回はこちらのパックを利用して清掃まで行ってもらうことに。 一方、遺品の整理は自分たちで行うことにしました。 実際の作業内容 今回行っていただいた作業は、以下の通りです。 ①初期消臭 まず、作業を実施する前に感染症のリスクを低減させるため、消毒剤の散布を行ってくださいました。 現場の状況に適した濃度の消毒剤を散布することによって浮遊している雑菌を落下させるそうです。 そして体液を踏まないように注意しつつ、体液が付着している衣類などの袋詰めをしてくださいました。 ②畳の清掃作業 今回父は畳の上で亡くなっていたため、畳は廃棄してもらうことに。 リスクベネフィットさんではブルーシートで畳を覆い視覚的な配慮を行い、その上からプラスティックフィルムで覆うことによって臭いへの配慮もしているようです。 ③コーティング作業 また、畳の下には土台部分があり、この部分にも体液が染み込んでいたようでここが臭いの原因と伺いました。 汚染状況や規模に合わせて数種類の薬剤を使い・組み分けることによってどのような現場でも対処が可能になるとのこと。 今後のことも考えて、土台部分には臭気のレベルに合わせて、特別な調合で作成した塗料を使って、コーティング剤を塗ることにより、臭いをふさぎこんでいただきました。 ④消臭作業 臭いが発生している原因である畳の処理を終えたスタッフさん達は、原状回復として消臭作業を行ってくださいます。 専用の機器を使用し、専門的な知識を駆使して現場に合わせた最適な組み合わせを見つけ出し、家中に染み込んでいた臭いを完全に消臭してくださいました。 全ての作業が完了した後、孤独死があったという事実が分からないくらい原状回復がしっかりとなされていました。 これで安心して遺品の整理に取りかかることができそうです。 今回、リスクベネフィットさんに依頼をして本当によかったと思っています。ありがとうございました。 作業: 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込)
父が実家で孤独死してしまった…。
私の実家は、1階が家族が営む店舗、2階が住居となっており、それなりに大きな家です。
私は成人してから離れて暮らしていたのですが、父とは月に1~2回ほど連絡を取っていました。
しかし、ある日を堺に返事が返ってこなくなり、心配になって実家に行ってみると…父は変わり果てた姿になっていたのです。
いわゆる孤独死。
私の頭はパニックになりました…。
兄弟に連絡を取ってみると、「遺品の整理を含めて清掃を進めていきたいが、どういった手順で進めていけばいいのかが全く分からない」と口をそろえて言います。
そこで、インターネットで「孤独死」「清掃」というキーワードで調べていくうちにリスクベネフィットさんのサイトにたどり着きました。
24時間対応可能で孤独死清掃に関する独自の特許技術を複数保有している、見やすく分かりやすいホームページといった点に魅力を感じ、相談をすることに決めました。
依頼内容は?
どうやら孤独死現場の清掃には2つの段階があるようです。
リスクベネフィットさんには、簡易清掃から徹底清掃、遺品の整理までまとめて対応してもらえるパックがありました。
今回はこちらのパックを利用して清掃まで行ってもらうことに。
一方、遺品の整理は自分たちで行うことにしました。
実際の作業内容
今回行っていただいた作業は、以下の通りです。
①初期消臭
まず、作業を実施する前に感染症のリスクを低減させるため、消毒剤の散布を行ってくださいました。
現場の状況に適した濃度の消毒剤を散布することによって浮遊している雑菌を落下させるそうです。
そして体液を踏まないように注意しつつ、体液が付着している衣類などの袋詰めをしてくださいました。
②畳の清掃作業
今回父は畳の上で亡くなっていたため、畳は廃棄してもらうことに。
リスクベネフィットさんではブルーシートで畳を覆い視覚的な配慮を行い、その上からプラスティックフィルムで覆うことによって臭いへの配慮もしているようです。
③コーティング作業
また、畳の下には土台部分があり、この部分にも体液が染み込んでいたようでここが臭いの原因と伺いました。
汚染状況や規模に合わせて数種類の薬剤を使い・組み分けることによってどのような現場でも対処が可能になるとのこと。
今後のことも考えて、土台部分には臭気のレベルに合わせて、特別な調合で作成した塗料を使って、コーティング剤を塗ることにより、臭いをふさぎこんでいただきました。
④消臭作業
臭いが発生している原因である畳の処理を終えたスタッフさん達は、原状回復として消臭作業を行ってくださいます。
専用の機器を使用し、専門的な知識を駆使して現場に合わせた最適な組み合わせを見つけ出し、家中に染み込んでいた臭いを完全に消臭してくださいました。
全ての作業が完了した後、孤独死があったという事実が分からないくらい原状回復がしっかりとなされていました。
これで安心して遺品の整理に取りかかることができそうです。
今回、リスクベネフィットさんに依頼をして本当によかったと思っています。ありがとうございました。